目からうろこ
練習の帰り、空中に数字を書いて計算していたら「なにしてるの」と不審な顔で見られた。
「いや、365歩のマーチってさ、一年で73歩しか進んでないよね?」
「あれは歩数をカウントしてるだけだから、向きは関係ないんじゃないの?」
「あっ!そうかあ!」
「いやしらないけど」
どっち向きにあるいても一歩は一歩と主張しているタイトルが、
歌の中で一番前向きなんでない?
(全部は知らないんだけど)
2005年2月19日
練習の帰り、空中に数字を書いて計算していたら「なにしてるの」と不審な顔で見られた。
「いや、365歩のマーチってさ、一年で73歩しか進んでないよね?」
「あれは歩数をカウントしてるだけだから、向きは関係ないんじゃないの?」
「あっ!そうかあ!」
「いやしらないけど」
どっち向きにあるいても一歩は一歩と主張しているタイトルが、
歌の中で一番前向きなんでない?
(全部は知らないんだけど)
2005年2月17日
駅前で某野党がなんか演説(朝立というやつ?)していた。
「京都議定書が昨日締結されました云々」
締結?
発効は聞いたけど、それは締結と同義なん?
批准は前にしてるはずだし…。
新聞にもそんな文字はなさげ。
もとからあまり好きじゃなかった党(基本無党派という話も)だし今更別にいいんですけどね。
2005年2月16日
昼休み。梅干を見ながら考えた。
「梅干を見るとつばが出る」というのは、
「ベルが鳴ると犬にえさをやりたくなる」という実験で有名な条件反射の一種であり
梅干=すっぱい→唾液ださなきゃ
が何度も繰り返されることでバイパス経路が形成される。
しかし、食生活の欧米化が問題になる昨今、人によっては梅干を口にする機会も
少なくなっているに違いない。
すると、条件反射が形成されておらず、生物の教科書に例として「梅干を見ると唾液が出る」なんて載っていても合点のいかない日本人がでてくるということだろうか。
それは何か、悲しいものがある・・・がんばれ梅干。
そもそも、何度くらい梅干を体験したら条件反射が成立するんだろう・・・外人さんで試してみたい。
2005年2月15日
会社で、パソコンを使って仕事をしている(ITかな?)人たちの部屋に、
一人白人さんが混ざっている。
その部屋の扉が今日は開放されていたのだが、
前を通った瞬間、脳裏に「ドイツ旅行で朝食をとったホテルの食堂」がフラッシュバックした。
突然すぎて自分でもびっくり。
どうやら記憶を呼び覚ましたのは「におい」らしい。
おそらくはその白人さんのものであろう、香水のにおいだ。
前の会社でも、「あ、ここちょっと前に〇〇さんが通ったんだ」と残された匂いで行動が把握できてしまう人が何人かいたが、とにかく彼ら、つける人はかなりふんだんに香水をつける。
旅行中気にしたことはなかったんだけど、食堂にはかなりの香水が揮発して飛び交っていたのだろう(夜の間は無香水の日本人二人で過ごしてるから鼻も敏感だろうし)。
しかしその香りが知らないうちに情景と一緒に刷り込まれているとは人の記憶とはオソロシイ。
2005年2月14日
ボイトレ。というのもなんか違う気がする、歌のレッスン。
(ちなみに先生変わってます)
最初の発声でも「高いところの声が下まで出ればねえ」といわれるこまちゃ、
苦手は音域が低い曲、かつたっぷりと情感を込めたほうがいい曲。
「自分で曲に浸っちゃだめよ、常にお客さんにむけて表現していかないと」
で、浸ると声の響きが落ちてこもるらしい(あくまで私の場合だが)。
「やっぱり上の天使みたいな響きがないと」
天使ですよ天使ですよそれってわたしのことですかえんじぇるおぶみゅーじっく!
・・・ばかもの>自分
・・・考えてみると、今まで自分が歌いたい曲を歌いたいように歌う、ということばかりで、外に向けてどう歌うか、どう聞かせるかということを主にして考えたことはなかった気がする。
体がどうとかそういうことではなくて、意識の変革というハードルにぶちあたったよ。
でもこれをまじめに乗り越えると一皮むける、ような気がする。ことにしておこう。
ちなみに。もともとボーイソプラノが似合うような曲をするとそのままするっと通ってしまう。
(もちろん、先に念入りに発声みてもらってるからだが)
いくつだよ。つか、性別違うだろ。
永遠のボーイソプラノで大成したいもんです。ふ。
2005年2月 6日
やっぱりいくつになっても耽美(?)好きなこまちゃ、
今日は「オペラ座の怪人」を見てきましたよ。
いろいろと心配はあったんだよね、クリスティンてどんな声になっちゃうんだろうとか。
しっかりはまりましたよ。
歌に関しては何の心配もありませんでした。みんなすてきー。
ところでカルロッタ、エンドロール見てると歌部分だけ他の人がやってるみたいなんですけど、あれもしかしてオリジナルロンドンキャストの人だったりしませんか。
パンフには名前がないので確認できないんだけど、声がそっくり。
(以下ネタばれアリ)
2005年2月 1日
さて問題。若い人でも急に病院に担ぎ込まれて手術、っていうパターンを
よくドラマで見る病気は何。
こまちゃは、昨日の朝からおなかが痛かった。
みぞおちの下くらいが、時々きゅーと痛くなるのだ。下すもなにもないのだが。
会社の診療所に医師が来ている時間を見計らい、診察してもらいに行った。
「ここいたい?」「ここいたい?」どこを押しても、痛くないかまたは場所に関係なくみぞおち下が痛い。
「のどもちょっと赤いし、おなかに来るタイプの風邪だと思いますね」
てなわけで、胃腸薬と総合感冒薬、H2ブロッカーをもらったのだが。