2005年2月15日

よ~ろぴあ~ん?

会社で、パソコンを使って仕事をしている(ITかな?)人たちの部屋に、
一人白人さんが混ざっている。
その部屋の扉が今日は開放されていたのだが、
前を通った瞬間、脳裏に「ドイツ旅行で朝食をとったホテルの食堂」がフラッシュバックした。
突然すぎて自分でもびっくり。

どうやら記憶を呼び覚ましたのは「におい」らしい。
おそらくはその白人さんのものであろう、香水のにおいだ。
前の会社でも、「あ、ここちょっと前に〇〇さんが通ったんだ」と残された匂いで行動が把握できてしまう人が何人かいたが、とにかく彼ら、つける人はかなりふんだんに香水をつける。
旅行中気にしたことはなかったんだけど、食堂にはかなりの香水が揮発して飛び交っていたのだろう(夜の間は無香水の日本人二人で過ごしてるから鼻も敏感だろうし)。
しかしその香りが知らないうちに情景と一緒に刷り込まれているとは人の記憶とはオソロシイ。

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