2004年2月28日

虐待ってさ。

県の広報を見ていたら、こういうのは虐待です、とあった。

殴る、ける、異物を飲ませる、戸外に締め出す

・・・まあ大雑把に言えばそうかもしれないが。
私、子供のころ何度かたたかれたよ。(殴る、ではないけど)
夕飯までに戻らなかったら、インターホンごしに「しばらくそこでたってなさい」
っていわれたよ。集合住宅なので、はずかしかったなあ。
(要領のいい子供はここで再び遊びに行くらしいのだが。)

これ、虐待?私は今でもしつけだと思ってるしそれで自分がゆがんだとも思わないけど。
ていうか、大学の教育学基礎論でも、3歳までは言って聞かせてもわからないから
賞罰でしつけるしかない、と言っていたと思うんだけど。
広報の文章はもっとひどい状態を想定しているんだろうけど、
この短文じゃ、この範疇に含まれるものすべて虐待と定義していると思われたってしかたあるまい。
これじゃしつけなんて出来ないよ。
あげく、十数年後に最近の若者は、とか、犯罪の低年齢化が、とか
問題にする気だろうか。
道徳ってのは正しいとか悪いとかじゃないんだから、
まだまだ自己中心の子供に完全に教え諭すなんて無理でしょう。
体で「こういうことをすると痛い目にあう」と覚えないと無理な面があるんじゃないの?

・・・もちろん虐待はよくない。「てめーが子供からやり直せ」とニュースを聞いていて
親に毒づくこともある。
そして、自分が親になったときにしつけのつもりがエスカレートして虐待にならないだろうかと
いまから心配したりもする。

けど、こういう公共機関はもちょっと言い方考えやがれ。
(それともほんとに一切の体罰禁止の方向なのか・・・?)

2004年2月27日

group eating

group meeting とかけて、グループ(普通の会社で言うところの課?)
で食事に行くことをgroup eating といったりしていたものですが。

実はこの一週間、元上司ウォレス(仮名)さんが再来日してました。
閉鎖に伴い、いろいろと引継ぎに来たのです。
最終日の今日はひさびさにgroup eating をしました。
研究所をすでに離れていたメンバーもちょっと参加しました。
そこで出た、ウォレスさんの秘話(?)。

ウォレスさんは日本赴任前、「外国の部署でも働いてみたいなー」と、
上司に言っていたらしい。
彼の念頭にあったのはUSAだったのだが。
「君に日本に行って貰おうかと思ってるんだよねー。返事は明日までね」
といわれてショックを受けた「にほんだってええええ!?」。
曰く
「だってね、日本についての知識はたった五つだったんだよ
1.狭い土地にたくさんの人
2.文字が読めない
3.言葉がわからない
4.変なものばっかり食べてる
5.Tons of Earthquake(地震がちょー多い)」

・・・へんなものってなんやねん。
ちなみにウォレスさん、刺身はいけるが豆系に苦手なものが多い。
味噌が納豆よりもだめらしい(納豆がもう論外にだめなのだが)。
あんこもだめ。そして魚、肉も骨格筋以外(内臓とか)はだめ。
まあ、外人さんはこんなもんかなと。
Tons of Earthquake って表現もすごい。が、気持ちとしてはわかる。
彼らにとってはちょっとゆれただけでもものすごく怖いらしいから。

そんなウォレスさんも日本に赴任後は
「もっといたかったよ。周りの日本勤務経験者はみんな「うちの会社の研究所の中で
一番いいところだ」っていうよ」
というまでに至った。ちょっと自分の国に自信がもてる瞬間。
その研究所はもうすぐなくなってしまってみんな散り散りなんだよね。
ウォレスさんを交えてこんだけ集まれるのはきっと今回が最後だね。
みんなでちょっとしんみりしてしまった。
ここで言ってもしょうがないけどさ、ウォレスさん。
私、最初にかかわった外人さんがあなたでほんとによかったよ。
仕事で険しい顔することもなかったわけじゃないけど、
勝負服ならぬ勝負コロンのにおいのきつさはどうかとおもうけど、
ほんとにいいひとだもの。
お世話になりました。元気でね。

ちなみにウォレスさん、週末に神戸で買出しをして帰るらしい・・・。
ドイツで買うとバカみたいに高い日本食、そしてドイツでも大流行の
ベイブレード。日本のものが本家だと思われてるので、それを持っている
彼の子供たちは鼻が高い(元から高いが)そうな。
今回は買い物リストを渡されたとか・・・。

1,2年のうちに絶対ドイツに行くぞーーー!

ねむい。

今さっき発生したネタ。

ニュースを聞いていると

「地方の石不足が深刻」

・・・あれか、都市部の建材に使われたりするから地方まで回ってこないのか。
そういえば四国の吉野川にも採石場が一杯あったなあ・・・

「・・・実際は勤務していないなどの名義貸しが行われ」

あ。

医師ですか。


本当に素で聞き違えていた。

迷うもの。


最近こんなんばっか書いている気がするけれど。

捨てたもの。
3年以上前の年賀状(一枚ずつハンドシュレッダー)
一年目の給料明細(初任給と賞与など、数枚のみ残す。残りはシュレッダー)

で・・・。捨てようと思いつつ捨てられないのは、
現在も良好な関係を維持・続行中のひとの手紙よりも、
何らかの理由があってもはや音信不通なひとの手紙だということに気がついた。
どうやら、良好な関係の人のものは「またもらえる」
と思うらしい。
反対に「もう二度ともらえない」と思うと、自分の中でレアもの認定
されてしまうらしく捨てられない、らしい。
んー、でも捨てたいなあ。みんなで背中を押してくれー。

そして、「もう二度と得られない、捨てられないもの」番外編。

抜いた親知らず(上の歯2本)

・・・置いておいてどうするんだよー!

2004年2月20日

私は悪いおんな。

引越しである。
まだ物件が決まってないけど引越しすることは確実である。
今よりちょっと狭くなる可能性は大である。

てなわけでさくさくモノをへらしたいこまちゃ、
ここでまだ使えるものの引き取り手をさがしちゃうぞ。

ぬいぐるみオルゴール
・まざーぐーす のぴよちゃん、オルゴール内臓(←・・・)。
曲はメリーさんの羊
・むーみん、オルゴール内臓 (これは実家にある)
曲は「夢の世界へ」(リメイク版むーみんの主題歌)
びみょーに首を振る。

どちらも誕生日プレゼントにもらったものなので手放すことに罪悪感はあるんだけど、
箱から出た時間がトータル一時間に満たなかったりオルゴールを鳴らすこともなく
戸棚のなかで眠り続けるのではどっちみち意味がない。
というわけで、だれかもうちょっと愛用してくれる人、いたらもらってやってください。

簡単にかいてみよう

さてこないだぶっ壊れた後始末をしないとね。

あのあと、メールをくれたりした人もいて気がついたこと。
「もしも、(母に)何か言われてそのとおりだと思うなら、直すよう努力してみたら?たとえば・・・」
至極ごもっとも。
ところがここからこまちゃが一瞬覚えた感情は
「あっこのひと私のこと実は嫌いだったんだ!がーん」に近かった。
・・・ちがうって。
すごく、子供の感情に近い?親に嫌われることは生存の危機を意味する、みたいな。

つまり、誰にでも欠点はあるはずなのに、それを指摘される=自分全体を否定される
と、捉える傾向があるらしい。
そりゃー日常的に親に自己の存在を否定されてたらしんどくてやってられませんわな。
冷静に「ああこのひとはそういうところを欠点と思っていて、それでも関係(親子でも友達でも)
持ってくれてるんだから全体としてはプラスなのよね」という回路にすぐに切り替わるように
なりたいなあというのが結論かな。
一回こうやって自覚したからちょっとはましになることを祈ろう。

老後の面倒については・・・今度言われたら、
「具体的にどういうケアが必要なん?いくら必要なん?」と
聞いてやろうと思う。
ほんとーにお金が必要で私にそんだけためる甲斐性がなかったら
保険かけて1年後に自殺だな。わっはっは。
↑「金ためろ」「冗談でそんなこと言うな」の脅し文句。

・・・まだ壊れてますか私。

2004年2月16日

やっと・・・

転職活動終了しましたですよ。
一社に内定を受ける旨お返事し、もう一社にはごめんなさいを言い、
住宅制度の説明会も行って来ました。

中途だからってんで(ごねたという説もある)特別に手当てもらえることに
なりました。
もーすべてが丸く収まったかんじ。
ただ、この会社の住宅制度、勤労意欲に問題は起きないのか?と思うほどに
若者(特に女性)にはとても手厚く、なんかちょっと罪悪感。
うう、がんばって働きます・・・
(とはいっても土日とかは休みたいんですが・・・そのへんどうなんでしょうね?)

まあとにかく、ご心配をおかけしましたがそんなわけです。

2004年2月15日

乾物屋の軒先で食事

・・・これはとある雑学の本に載っていた、平安時代の貴族の食事を
表現した言葉であるが、今日のこまちゃの夕食がまさにこの状態だった。

どういう道を選択しても引越しは必須なので、物を減らそうとしている(遅々として進まず)
こまちゃ、食料のチェックもしてみた。
何年前に買ったっけ?というような切干大根、5種の野菜、海草ミックス、高野豆腐がみつかった。
においをかいでもなんともないし、虫がついたようすもなかったので、
切干大根の煮物を作る要領でこれらをミックスした煮物をつくってみた。
前者2つまではよかったんだけど、ちょっと酸化したにおいのしていた
高野豆腐は、その匂いがどうしても消えずだめだったので、煮物の中から拾い出して廃棄。
そしてたんぱく質は、これもちょっと怖くてあけないままに賞味期限がとうに切れた
いかなごの釘煮のかんづめ。においをかいでちょっと食べて異常なしなのでぱくぱくと。

おなかいっぱい。と同時に、結構ストック場所がすっきり。
うむうむ、いい感じだ。

でもじつは、面白くてとっておくうちに釘煮よりも賞味期限が昔に切れた
某海獣肉の缶詰がまだあるんだよね・・・。どうしよ。

AIDs?

・・・タイトルは「エイズ」ではありません。
auto immune desieses(?), 自己免疫疾患、のことです。
自分の体に対する余分な抗体を作ってしまうことによる疾患。
リウマチとか、喘息などの一因といわれてます
(だったと思う。学部生のころにちょっと習っただけなんだよ許して)

実はこの一週間、急展開の就職活動にてんてこ舞いだったこまちゃ、
周りの人に昨日あたりから「そのかお、どうしたの?」といわれている。
別に急に造作に疑問をもたれだしたのではなく、目の下、眼窩の骨辺りが
両目とも赤くかぶれてる感じなのだ。
かゆいし、まるで左右非対称なインディアンのマーキングのよう。
(注:子供のころに絵本でみたイメージなので、あえてインディアンといってみました。)

で、今日も痒かったし、跡が残るのもいやなのでお医者さんに行ってみた。
インフルエンザの流行中とあってすごい人だった。
「どうしました」
「これ(指差す)なんですけど」
「何か思い当たることは?」
「・・・月曜日あたりに激しく泣いたんで(brokenしてた例の件です)、
目をはらさないようにぬれタオルを置いて寝たんです。ちょうどそのタオルが当たる
あたりかと」
「あー、それね、涙だわ。」
「え。」
「そんなに泣いたの?」
「いや・・・まあ・・・自分の涙でかぶれるんですか?」
「汗とかにだってDNase(DNA分解酵素)とか入ってるでしょ。同じことだよ。
なんかの成分にやられたんだね」

これはうかつに泣けませんぞ。
・・・ていうか、これまでなんともなかったところを見ると、
やっぱりこの一週間は心身ともに抵抗力が落ちていたんだろうなあ。
今、喉も痛いし(この薬ももらってきた)。

次の月曜日には、良くも悪くもすっきりしてるはずなんだけど。

2004年2月12日

くりえいちぶ

今日はだいぶたちなおってます。
(が、最終的に結局住宅補助はどうなんだよー・・・)
壊れちゃった顛末についてはアドバイスなんかもいただいたりしてますが
もうちょっと全体に落ち着くまで反応するのはやめとくです。

てなわけで今日はまったく別の話題。
もうすぐお茶も習えなくなる!嫁入り前には突貫で華道も教えてもらう予定だったのに!
・・・というわけで、嫁入りの予定はないままに、
突貫で華道を習うことにしました。
「家に花があったときに、どーにか出来ればいいんです。」
という趣旨の元に盛り花にしか手を出さないという前提で。

本日のお花は
桃・チューリップ・菜の花
・・・春のパステルカラー。

いつもお茶の横で活けてるのを見ているといろいろと品評はできるのに、
いざ自分がするとなると固まってしまって手も足も(足なんか使ってはいけない)
でないもんです。
それでもなんとか一度活け終わって、もう一度解体して練習するころには
なんだか面白くなってきました。
自分で活けた花が一組出来上がるという、この達成感。
一回目と二回目で全然違うことになってる(一回目を覚えていられない)
んだけど、それでも毎回それなりのものにはなるわけで。
いやー、これ、たのしいかも。
もうちょっと前からやっておいてもよかったなー。

2004年2月11日

ちょっと顛末を書いてみる。


いきなり壊れてびっくりされた方も多いと思いますが。
今回壊れたのはなにも突然ではなく、たまりにたまったものがきっかけがあって
爆発した、という種類のものです。
簡単に言ってしまえば下のようなことです。

「親から、かわいい娘であると同時に長男であれと要求されるのがつらくてたまらない」

母親がよくいいます。
もっと愛想良くしなさい、そのきつい物言いをやめなさい、もっとふつうになりなさい。

言われるたびに、私はもっと不機嫌に、愛想なしになります。
何度も何年もこれを続けています。もう、さあ言われるぞと思った時点で私は不機嫌です。
もちろんそういうこと、出来たほうがいいんでしょうけど、じゃあ今の私は
不完全品なんでしょうか。私としてのアイデンティティはどこにあるんでしょうか。
母親には見えない部分だけど、これでもちゃんと社会に出て仕事も出来るんです。
数が多くなくても私を大事にしてくれる友達もいるんです。
私は社交性とかそういうものは、ある程度生まれ持ったものがあると思います。
「昔は出来たから出来るはず」「そのほうがあなたのためになる」
そうかもしれない。でもこのままいたって、多少損をすることはあっても大カタルシスには
いたらないでしょう。
言われるたびに、でもどこかでその言葉を受け入れて「だから私はだめなんだ、好かれないんだ」
と自分に刷り込まれていくのが苦しい。
そしてこういうこと、男だったらここまで言われなかったでしょう。
嫁の貰い手がないことを心配しているから。
頭がよくてかわいくて気立てのよい理想の娘で幸せなお嫁さんにならなかったら満足してくれないの?

一方、父親は言います。
老後はよろしく、と。
これは、長男に向かって言う場合が多い言葉です。
(実際はどうあれ、そういうものだと思っているので
女性側は結婚相手のチェック項目として長男か、次男以降かを気にしたりする)
私は二人姉妹の長女です。長男はいません。
だから私がある程度面倒を見ることになるのだろうかと思う反面、では
私は自由に嫁に行く(・・・相手がいないわけだが)わけには行かないのだろうか、といつも
不安に思っていました。
「私はあなたが幸せになってくれるほうが大事、私たちのことは私たちでなんとかするから」
とあるとき母はいいました。
でも、父は相変わらず言い続けます。
冗談かもしれません。でも、本気かもしれません。
両親の財政を支えているのは、働いている父です。
つまり、父が言い続けてたら、結局一緒です。
私たちの教育につぎ込みすぎて老後のたくわえがないというのなら、それは
子供たちが返すべきものなのかもしれません。
私のプレッシャーは大きくなり続けます。

職探しをするに当たり、二つの候補が出てきました。
一つは関西圏外で、今よりもだいぶ遠くなります。
もう一つは関西圏で、家から通勤することも可能です。
職場としては、今関西圏のものに惹かれています。
でも私、実家に帰って365日こんなことを言われ続けたくない。
もしもこの会社が、実家が近い人には住宅手当を出しませんというなら、
(これ自体、本来会社とは何の関係もないはずの社員の親に向かって
「うちの社員に部屋をタダで提供しろ」ということであっておかしいと思う)
もう一つの会社を選ぶかもしれない。
でも、そんな本質的じゃないことのために自分の職が左右されてしまうの?
そう思うと悔しくなりどうしていいのかわからなくなり、カチカチに体が固まって
でも、周りのものを手当たり次第に壁に投げつけたい衝動にかられて、これではいけない、と
ガス抜きの意味でひとこと、書きました。

どうやらこの関西の会社も、住宅手当を認めてくれそうな感じなのですが
まあ、でも問題を先送りするだけです。
親は「ならばなぜうちから通わない」というかもしれません。
そうしたら、どうやって説明しましょう。
別に、親を悲しませたいわけじゃないんです。
そして、この二つのプレッシャーからの本質的な脱出が
出来なければ私はいつかまたくりかえし壊れるかもしれません。

どうしたらいいんでしょう。誰か助けてください。
どちらか一方の解決策だけでも、誰か助けてください。

2004年2月 9日

おどろかせましたが

いきてます。ものすごい速度のbroken がきちまいまして。

そのうちちゃんとネタをふってみます。

たすけて。

2004年2月 6日

もんぜつ。

ぐはー。

ぐおー。

うきー。

わきゃー。


あううう。脳みそがねじきれそうです。
(何のことかわからんと思いますがそれで正常です。ちょっと叫んでみたくなったもんで。)

ささやかに記念日

本日、うちのちび(車)の走行距離が

50000Km

を超えました。
大体1年に1万キロ前後走ってます。
・・・そうか、地球の中心までいけちゃうのか・・・
車通勤による積み重ねって、すごいね。

2004年2月 4日

本日のお買い物

たまねぎをみじん切りしていると絶対泣く。
包丁をといでみても(簡易の研ぎ器で、だけど)、やっぱり泣く。
なので、前からフードプロセッサーの類の購入は漠然と考えていたんだけど、
今日、ついにこんなの(リンク切れてます。ブラウン社のマルチクイック)を買っちゃいました。
一般的なフードプロセッサーとはちがい、鍋の中でも使える。

うれしがって今日はなんちゃってポタージュをつくってみた。
1.にんじんとたまねぎ 各1個をざくっと切って、附属のチョッパー用容器に入れる
2.チョッパーをまわす。15秒くらいでみじん切り完成。
3.みじんぎりにんじんとたまねぎをいため、水を加えてコンソメとともに火を通す
4.クリームコーンの缶詰を入れる
5.ブレンダーアタッチメントに替えて鍋の中でまわす

わー。ちょっとざらつきはあるけど、今まで決して自宅では作れなかった
ポタージュスープだよー。うれしいいい!

問題は、いったいこれは何日分のスープなんだ?ということだな・・・
(あと3回くらい食べられそうな量になった・・・)
そして、洗い物が増えるという欠点もあるけど、
みじん切りたまねぎ1個が15秒なら時間はさほど損はすまい。

しかしこんなものに味を占めてしまったら、私は一生きれいなみじん切りが
出来ないかもしれん・・・

あさっぱらからおすすめ本紹介

いやもうすぐ会社行きますけど。

子供のころ、することがなくて退屈になると父親の本棚を眺めていた。
現在の私の本棚は、教科書以外完全に文系だが(それもどうだろう)、
父親の本棚はもっといろいろと混ざっている。
しかもどんどん増える。積読も混ざっているらしいのだが、おかげで大学時代
芸術学のレポートを家の資料だけで書き上げて優をとったくらいである。
(かわりに、図書館にいく習慣がつかなかったのは痛い)
中でも多いのが歴史系で、この部分は私とかぶっているので結構面白く読んでいた。
面白いと思えば大人向きの本でも子供は手をだすのである。
そして最近、「子供がいたら本棚にさりげなく置いておきたい!」と思う本に
であった。

「経済ってそういうことだったのか会議」(日本経済新聞社)
いまや誰でもしっている竹中平蔵さんが、だんご3兄弟のイラストを書いた
佐藤雅彦さんの質問に答えて経済を解説する対談。
ちなみに最初のネタふりは牛乳瓶のふた集め。いきなり身近になって読みやすい。

下の余白には用語の解説とともに、上の対談に即した佐藤さんのイラストが随所にちりばめられて
いる。ほのぼのしていい感じ。
そして、この「絵がついている」は重要。
私が今見ても和むが、子供がわけがわからないままにぱらぱらとめくる気に
なる。それを繰り返して、上の文まで読むようになったら御の字。

私は経済が全然わからないので、「こういう本をもっと早くに読んでおきたかったなー」
と思うことしきりなのである。

2004年2月 1日

アンケートにお答えください。

みなさん。
唐突ですが「ハッピーアイスクリーム(ぺしっ)!」
て、知ってます?

同時に同じこといってハモってしまったら、
こう言いながら相手のおでこをぺし、とたたく。
先にたたいたほうが叩かれたほうからアイスをおごってもらえる・・・
という、よくわからない小学校ごろの流行なのですが。
(実際にはアイスをおごる経済力は小学生にはない。)

合唱団で聞いてみたら
関西のこまちゃと東海のAKIさん、この二人しか知らないことが判明。
つまり地方も時期も一致しないのだ。
なぞである。だいたい、誰が考え出したんだ?

というわけで知っているというひと大募集。