【トラカイ】バス注意
さてキビナイを食べたからにはカライメ族についても知らねばなるまい。
・・・・・・といっても博物館に休みの多い月曜日、カライメ族についての博物館も閉まっていた。
そんなわけでカライメ関係の写真はこれっきり。
カライメ族の家。道に側面が向いており、その側面には三つの窓があるのが特徴だそうな。
装束などについては、トラカイ城の中で展示が少し見られる。
そして湖畔ぞいの道を散歩がてら戻っていく。
天気も良かったのでとても快適な散歩道だ。
2008年8月31日
さてキビナイを食べたからにはカライメ族についても知らねばなるまい。
・・・・・・といっても博物館に休みの多い月曜日、カライメ族についての博物館も閉まっていた。
そんなわけでカライメ関係の写真はこれっきり。
カライメ族の家。道に側面が向いており、その側面には三つの窓があるのが特徴だそうな。
装束などについては、トラカイ城の中で展示が少し見られる。
そして湖畔ぞいの道を散歩がてら戻っていく。
天気も良かったのでとても快適な散歩道だ。
2008年8月14日
さて、トラカイ城を出てタツノオトシゴの頭部に戻ると、湖岸沿いにカフェ(海の家?)が並んでいる。
まだシーズンオフなのか、営業している店はわずかだが、そのうちのひとつに入って昼ごはんを食べることに。
「キビナイ♪キビナイ♪」
キビナイとは、この地方に住んでいるトルコ系住民カライメの伝統料理。
一言で言うと羊肉のパイ、らしい。
なんか、ディズニーシーの餃子ドッグを揚げたような外見をしている。
一緒に飲んでいるのはビタミンジュースとかカシスジュースとか。
我々は昼間から酒を飲めるほど強くない。
キビナイが出来るまでの間、Lonely Planetを読んでいた相方が言った
「なんかキビナイを食べるとき、中から熱いスープが出てくるから注意しろって」
というので、キビナイが口に対して水平以上の角度にならないように注意しつつかじりつく。
確かに、肉汁っぽいものが出てきた。
「うわー、知らなかったら絶対服汚してたねえ」
スパイスも効いているのか、結構おいしい。
これだけで満腹になるというものではないが、スナックとしては十分。
総評すると、餃子ドッグの形で中身が小龍包チックな羊肉のピロシキ?
瑣末記事が続いてますがご容赦を。
さて旅をするとなるとやはり必要なのはガイドブック。
しかしそもそも、バルト三国のガイドブックなんてものはそうそう出版されてないのです。
というわけで我々が持っていったのは次の二冊。
・地球の歩き方 バルトの国々 :まあ基本ですな。写真豊富で見やすい。観光には十分。
・Lonely Planet Baltic Countries:英語です。ほとんど白黒で文字多し。
しかし、観光どころか暮らせそうなくらいに情報は細かい。歓楽街情報、ゲイ向けスポット情報なども網羅。
カバーしている都市も多い。国際路線バスが休憩に立ち寄っただけの町まで載っていた。
そしてもう一冊、ヴィリニュスとトラカイ限定なのだが、現地で買ったガイドブックがなかなか使えたのでご紹介。
ヴィリニュスとトラカイ ガイドブック :インフォメーション、有名観光地などで買える。25Lt。
各国語版があり、日本語も十分読むに堪える(というかまったく違和感がない)ものだった。
探している場所の記述を探すのが大変だが、見所の紹介などは非常に細かく、
ヴィリニュス旧市街を味わい尽くすなら持っておくことをお勧めする。
また、最後には観光情報としてリトアニア料理レストラン、ATM、ネットカフェなどの便利な情報も収録されている。
・・・・・・これから先どの程度これらの情報が更新されるかは知らないが。
ていうか、これから行くという方にはお貸しします。お土産よろしく。
2008年8月 3日
今回の旅行、出発前のガイドブックである一文が私を恐怖に陥れた。
「もしかして今回の旅行先ってかなり未開の地なの?」
その一文とは。
便器そばに籠がある場合、紙は流せないということなので使用後はその籠の中に捨てること
そんな国いったことNEeeee!