2004年7月31日

におう?

いやわたしがぢゃなくて。

何しろ変な方向から台風が近づいているので、
ほんの短時間だけど、激しい雨が降った。
私は降っているのは見なかったんだけど、先輩が
「すごい降ってるー」と言ったので
「そうなんですかあ」。
そして数秒して、
「あ、ほんとだ今瞬間だけど雨のにおいがした!」といったら
「あめのにおい?」と、すごく怪訝な顔をされた。

たぶん、本当は雨じゃなくて、雨で舞い上がったホコリだのなんだののにおいだと思うんだけど、これがふっとにおうのが実は結構すきなのだ。
で、これって誰でも感じてると思っていたんだけど、説明しても先輩はわからないらしかった。

・・・他にもわかるひと、いるよね?

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2004年7月27日

いってきました

いってきました、レッスン初回。
もって行った楽譜は先生に大好評で
「こんな曲もあるのねー、いいじゃないいいじゃない」
というわけで希望通りの曲が歌えました。それだけでも満足度高し。

・・・さて。あまりにもいろいろあって細かく書いていられないので箇条書き自分用メモ。
他の人にとって無意味だろうと間違ってようと、こまちゃは関知しません。
(ならここに書くなって。いや勢いです)
終わったときの喉の状態が、マッサージを終えた後のように気持ちよかったので(これはうまく歌えたボイトレのあとはいつもこうなる)この方向で行きます。

・前に出す=ハミングが鼻に当たる。やりにくいので「n」の口にする(下あごは脱力)。口をあけるときに下に落ちやすいので注意。うまくいくと、鼻の裏側に空洞があるような感覚がある。

・「前に出せ」といわれたときに、私の場合上の前歯あたりを考えると一番近道になるようだ。少しまわしながら出す感覚がいるかな?

・中央のドより下もだせる。響きの位置は高いときのまま、そこから胸声の響くポイントに向かって息を流す

・そしてとにかく、頬骨・上あご辺りの響きポイントをどんな音でも死守。音程そのものがぶれる。とくに、今やっている「イメージ先行型」の曲はこれが絶対のポイント。

・「こういう曲は、いちど表現したいこと全部詰め込んでねっとりと作って、それらをすべてわかった上でさらっとした歌い方に戻すのよ」・・・CDの録音はそうやって出来ていたのかとすごく納得。

・「体を使うとかおなかを使うとか意識すると硬くなるからとにかく響きでうたって。」
と、声楽系では言われたことのないこともいわれた。

・喉の柔軟性を、歌うことで身につけていきましょう。

うまくいくと、とにかく楽に気持ちのいい声が出る。
でもいい声か悪い声か、まだ自分の耳や体の感覚の判断力がつききっていない。

来週もあるんだ、わくわく。
はやく声の通り道が体に定着するといいなあ。

ぎりぎりで到着


#読み直してみたら支離滅裂でした

さて。
ちょっと前に書いたヴォーカルレッスン、
明日が初日でございます。

なにを歌うか考えて、まあ保険に無難なポップスのピースも二つ買ったんだけど、大本命を注文しました。
・・・ノルウェーのサイトで。
そのアーティストのweb ページでしか売ってないんだもん。
しかも22ユーロの楽譜の送料が11ユーロ。
なんだかなですがほかにないんだからしょうがないです。
待つこと10日、ぎりぎり今日到着しました。
あれ、二つ楽譜がある。
「ピアノとバイオリン用の楽譜」ということで売っているので、ピアノ用とバイオリン用がセットでやってきたらしい。
・・・そっか、まあ「コピーするな」というくらいならこれくらいはすることになるわなあ。
なんだか妙に納得。

さて、ずっと合唱とその周辺ばかりうろついていたので、ヴォーカルなんてことになるとどういうことになるのかいまいち想像つきません。
まあ、私が本当に歌いたいものを持って行けるので、その歌が自分に満足のいくように歌えるようになるのならそれでいいかなと。
それで誰か一人でもいいなと思ってくれたらもっといいですけどね。

・・・気に食わなかったら2ヶ月くらいですたこらと退散する予定ですが。

2004年7月25日

数秒間ファンタジーを楽しむ。

こまちゃは小さな神社の裏手に住んでいる。
ここ何ヶ月か、土日に家にいると祭囃子の鐘や太鼓の練習が聞こえてきていたのだが、今日が本番だったらしい。
熱のこもった音が続いている。
聞いているとなんとなく気分が高揚してくるあたり、日本人のメンタリティはそうそう簡単には変わらないらしい。
楽器を変えれば、他の国でもありそうな感じもする。するとこれはヒトとしての習性だな。

家の前の道からは神社は見えず、反対側には7,8階建て?の(今気づいたけど何階建てか知らない)マンションが壁のように建っているため、祭囃子は反射してどこからともなく聞こえてくる。
何かが紛れ込んでいても簡単に気づけなさそうな、夏のもわっとした空気も手伝って、
不思議の世界への道が開きそうな空間だった。

2004年7月22日

人名にそぐわない字

たまには時事ネタ。
「糞」「屍」などが人名にそぐわない漢字ではないかという議論がある。
まあ私もそう思う。
自分の子供につけようとも思わないし、まわりにそんな名前の子供がいたら、「親はなにを考えとんじゃ」と思う。

ところがこれらの名前が普通で縁起がよい(?)名前だった時代と地域が存在する。
こういう名前をつけておけば、魑魅魍魎だのなんだのは
「ああそんなくだらない子供は要らないや」
と思うので不幸に会うことなく成人できる、という信仰に基づく親心だったらしい。
(成人してからは改名したんだと思うが)

今こういう議論が巻き起こるということは、こららの文字は当然今まで人名に用いることが出来なかったわけで。
信仰が消えたから不都合がなかったのか、
この価値観が押し付けられたためにこの信仰の消滅を加速したのか。
どちらにしても、乳幼児の死亡率が著しく低下し、野山から神域が消えた現代では、このようなおまじないはもう不要なのだろう。
今ではかえって不要ないじめを巻き起こしそうな危険も感じる。

しかし、使わなきゃいいだけなんだから目くじらたてて除外するほどのことかと思うんだが、どうしてそう熱くなる人がいるんだろうか。
いつぞやは「悪魔君騒動(今あの子はいくつだろう。自分にまつわる騒動を知っているのならその感想を聞いてみたいものだ)」があったが、面白半分でそういう名前をつける親がいる、ということなんだろうか。
だとしたらその存在のほうがよほど社会的問題だという気がする。

・・・なんかへん?
Posted by kumakomacha at 23:38 │Comments(2) │TrackBack(0)

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2004年7月20日

都市伝説的正式名称

私のうちには、電気を使う暖房器具以外あったことがないので経験がないのだが。

灯油を移すときに使う、サイフォンの原理を利用したプラスチック製品の名前をなんというだろうか。

会社で、廃液タンクからどうやって廃液を最終的に捨てるか、という話をしているときに「おしょうゆちゅるちゅる」といったら、先輩が爆笑した。
「ドクター中松がそのなまえで特許とったって大学のときに先生から聞いたんですけどっ」と主張すると、もう一人の先輩が「あ、それ聞いたことがある。お母さんが一しょうゆを移すときに苦労しているのを見て・・・」

この会話の流れが気に入ったのか、わしさんは
「大きい廃液たんくをここに入れて、それに合うサイズのしょうゆちゅるちゅるを買おう。電動式のしょうゆちゅるちゅるがいいな」
「あのなんか無理してその言葉使ってませんか」
「いやつかわんとこまちゃに悪いような気がして」
「余計にむかつきますー」

しかし家に帰って調べてみたら、結構これはまゆつばものらしい。
誰か私に真実を教えてくれー。


Posted by kumakomacha at 22:15 │Comments(7) │TrackBack(0)

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2004年7月17日

ひきつづきお買い物

さて、昨日は実は「竹シーツ」なるものを買って帰りました。
小さい竹製のタイルを隙間を作りながらつなげた感じです。これを敷布団の上にしいて寝るのです。
結構重いんだこれ。家の近くで見つからなかったので会社の近くで買って帰ったのだけど、
かなりくたびれました。

でもそれだけの価値はあったかなーと。
すずしい。竹の比熱が高いのか、竹シーツ自体がひんやりしているし、隙間が多いから通気性がいいんだと思う。
久しぶりに熟睡しましたよ。
まあ・・・なんか、腰がちょっと痛いような気もするが・・・気のせいだ。


そういえば言ってませんでしたが。
この「あついぞ」というカテゴリーは、
盆地であるがためにどんなに昼間暑くても夜は25度以下まで下がるN県から、海沿いで都市も多いのですでに熱帯夜連続連夜なN市に引っ越してしまったこまちゃの「どーにかして冷房の使用量を抑えられないだろうか」という
奮闘記です。
防犯対策上、あんまり窓も開けられないので。
ちなみに現在の室温32度・・・

2004年7月16日

おかいもの

最近のこまちゃのお出かけスタイルには
日傘が手放せない。
日焼け防止でもあるし、モバイル日陰なのでちょっとは涼しいのである。
だが色の選択が難しい。
黒(長傘):日陰としては最強。でも見た目暑い?そして吸収した熱がそのうち暑くなる・・・。
白(折りたたみ):さわやか。でもね、日傘が日に輝いて余計にまぶしいんだよ。

で。新たに三つ折晴雨兼用日傘を買ってしまいました。
「シルバーコーティングでひんやり涼しい」
だそうで。
ホントにシルバー色してます。
これをさして歩いていたら「宇宙から電波受信中」と思われるんじゃないかというような色です。
でもこれが、本気で涼しいんですよ。
熱も日差しも、両方シャット率が高いです。
どれくらい涼しいかというと、アスファルトの照り返しによる熱がいつもよりも暑く感じるくらい涼しいです。

ヤミツキ。
ああでもファッション性はかなり低いよねえ・・・黒の何倍も。
いっそこれが流行になってくれないものか。

Posted by kumakomacha at 23:16 │Comments(3) │TrackBack(0)

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2004年7月14日

両極端?

今日お買い物に行ったら、私と同じかもしかしたら若いかもしれない人が、レジで私の前に並んでいた。

かごの中身は
弁当x2(私だとちょっと残しそうなサイズ。ご飯が多いし油ものもある、普通の弁当)
無脂肪乳
納豆

・・・健康を気にしてるのか気にしてないのか、すごく判断に迷う中身だと思った。

2004年7月12日

いっぽまえへ

うふふ。
今日、ヴォーカルレッスンの申し込みに行ってきました。

一週間前に体験レッスンにいったんだけど、
先生は声楽出身のポピュラー歌手(?)。
「とにかく前に出せ」
「音が低くなっても響きは落とすな」
「おなかの周りの空間まで使え」
などなど、今丁度ツボなことを指摘してくれたのだ。

声楽習いに行きゃいいじゃんよ、という話もあるが、私の曲の興味が声楽じゃないのだ。
「ポップスとかをクロスオーヴァー(サラ・ブライトマンとかね)的に歌っていけばいいんじゃないかしら」
という提案が気に入ったので乗ってみることにした。

問題は、たいていのポップスってのは私には
音域が低い、ってことで。
CDで音をとって移調しますかねえ。

はてさて、どうなりますやら。
あ、「それは合唱でやったらいかんやろう」
という方向に進みだしたら止めてください>周りの人

2004年7月 8日

だからなんなんだあああ

会社では、保険会社の人が瓦版のようなチラシを配っている。

ほとんど占いコーナーのためだけにもらうのだが。

7月14日
思い出し笑いを人に気づかれる


ホロスコープってこんなことまで書いてあるのか・・・?

2004年7月 6日

墓穴

この週末、あまりにも暑かったせいか
髪を切ったばかりの職場の男性に2人続けて遭遇した。

そこへ、もう一人の男性登場。仮に「わし」さんとしよう。
30代半ば(多分)の、妻子もち係長(くらいかなあ)。
「おはようございます」
「おはようございます」
名札をひっくり返す横顔が、いつもとなんか違う気がした。
そうだ、いつもよりも前髪の出っ張りがないんだ。

「わしさん、髪きりました?」
「え?」
「前髪が 少 な く なってるから」

あ。

「いやそうじゃなくてでっぱりがあああ・・・・」
Posted by kumakomacha at 20:17 │Comments(1) │TrackBack(0)

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