2009年2月10日

【リガ】マリティム・パーク・ホテル リガ

突如バルト三国に戻る。

さてバスターミナルで当座のRats(通貨)を手に入れて、トラムに乗ってホテルへ。
旧市街を迂回するかのような路線はそのままダウダガヴァ川を渡り、旧市街の対岸沿いを右折して北上する。
右折すると、そこは市民の憩いの場?的な、結構大きい公園になっていて、
トラムがその公園の中を突っ切ったところに予約したホテル、マリティム・パーク・ホテル リガ がある。
「福利厚生で三ツ星予算で四つ星」の旅、復活。
地球の歩き方に「大きなホテル」と書いてあるだけあって、なるほど確かに大きくて近代的。
風情とか、そういうものは期待できないがなにしろ休む場所は安全快適清潔が一番である
(特に今回、こま的に辺境だったので…)

その点、このホテルは「ドイツ資本」とあったものだから色々安心そうだと思って選んだ。
日本のツアーも利用しているようだ(これは興ざめしやすいので良し悪しだが)。
インターネットも無料で利用可能。
(ただし、外国のホテルの無料インターネットで速度は期待しないほうがいい)
ホテルの人の英語もエコテルよりはこなれてる感があるし、人種がより北っぽい。
(注:北っぽい=いい暮らししてそう、くらいの意味。
ヨーロッパに行くと、我々の目にはみんな「欧米人」でも、元共産圏からの出稼ぎの人と
西欧人には格差があるように感じる。
日本のホテルや外食産業で日本語がちょっとたどたどしい人の割合が色々違うようなもの?)

部屋からの眺めは公園と新市街側で旧市街が見えないのは残念。
そしてさすがドイツ資本、室内の各種案内にラトヴィア語の次に書かれているのはドイツ語だ。
読めないけどなんかうれしいこまちゃであった。
リトアニアを抜けて、ドイツとのかかわりが深かった国に入ったことだしね。

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