2009年5月 2日

相方タイタニック

我が相方は、大抵の人が感心したりうらやましがったりするくらい家事ができるしやってくれる。
が、その大半は一人暮らし時代に独学で身につけたものが多いので、
たまに大間違いがあったりして
「できるからお任せ~」
と大船に乗った気でいるとたまに氷山にぶち当たって沈没する羽目になる。

本日の会話。
「セーターを洗濯もの置き場に出しといたから、ソフト洗い(洗濯機のソフトコースで洗うもの)の時に
洗っといて」
「それって単にソフト洗いじゃなくて中性洗剤の時やんな。」
「そう、レ○アの時」

( ゚Д゚)ハァ?

「それ、柔軟剤やんな」
「え、あれで洗ったらあかんの?こないだ冬物一通りそれで洗ってもーた」
Σ(゚Д゚)

氷山はいつどこに現れるかまったく予想できないのが厄介である…


ところで、柔軟剤で洗ってしまった衣類、やっぱり洗いなおしたほうがいいんでしょうか…
無駄に洗う回数を増やすとそれだけ痛むよね…

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コメント

それはないわw

衣類の汚れには脂溶性のものと水溶性のものがあって、
脂溶性のものの殆どは所謂「皮脂」これは、
水洗い(つまり柔軟剤洗い)ではおちない。
水溶性の物はからだから出る無機塩(NaClとかカルシウムとか)で
逆にこれは水で洗わないと取れない(洗剤があってもOK)。
つまり、有機溶媒で洗うドライクリーニングでは落ちない。
(いまは、まったく洗剤を使わずに皮脂汚れを落とす技があるけど
家庭での洗濯だからとりあえず無視してね~)

つまり、件の衣類には皮脂汚れはついたままの可能性が高い。
もちろん、洗った回数分だけいたむけど1回ぐらい大差ないかも。

どちらにしますか?(インフォームドコンセントしてみた)
(医療現場では、これからどうして行くか一緒に考えましょう、のほうがベター)

ちょw
それだと普段の洗濯でもタオルだのなんだのについた皮脂は
落ちてないように聞こえるんですが。

多少痛んでもかまわない普段着は中性洗剤(ドライマーク衣料が洗える、てやつね)で洗いました。
ウォームビズなベスト類はクリーニングに出してもらいますです。

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