2009年2月10日

【リガ】マリティム・パーク・ホテル リガ

突如バルト三国に戻る。

さてバスターミナルで当座のRats(通貨)を手に入れて、トラムに乗ってホテルへ。
旧市街を迂回するかのような路線はそのままダウダガヴァ川を渡り、旧市街の対岸沿いを右折して北上する。
右折すると、そこは市民の憩いの場?的な、結構大きい公園になっていて、
トラムがその公園の中を突っ切ったところに予約したホテル、マリティム・パーク・ホテル リガ がある。
「福利厚生で三ツ星予算で四つ星」の旅、復活。
地球の歩き方に「大きなホテル」と書いてあるだけあって、なるほど確かに大きくて近代的。
風情とか、そういうものは期待できないがなにしろ休む場所は安全快適清潔が一番である
(特に今回、こま的に辺境だったので…)

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2009年1月22日

【移動】大型バス~に乗ってます♪

トラムでヴィリニュス駅前のバスターミナルに到着(ちなみに、ここにもスーパーは付属している)。
各社の切符売り場が周りを取り囲んだ待合所は殺風景だが結構立派で、
なんとなく子供の頃の某地方空港を思い出した。

時間になり、整然と並んだバス乗り場のひとつからバスに乗り込む。ちゃんと座席指定である。

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【ヴィリニュス】あたためますかー?

長らくご無沙汰していました、バルト三国旅行記続きです。

さて、リトアニアからラトビアへの移動日。
鉄道よりもバスが発達している国なので、我々もバス(ユーロライン社)の国際路線を利用する。
日本からオンラインで予約が出来るんだから便利な世の中になったもんです。
(もちろん、そんなものが整っていないマイナーなバス会社もあり、そういうほうが安いのだけど)
ヴィリニュス駅前にあるバスターミナルを10時発。ラトビア リガへの到着予定時刻は14:20。
昼食どきをはさむので、ホテルに最寄のスーパーでご飯を買っていくことに。

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2008年10月19日

【ヴィリニュス】晩御飯2回目

さて晩御飯です。
地球の歩き方では「カフェ」という扱いであるため小さくて見逃しがちだけど、
Lonely Planetにも現地購入のガイドブックにもリトアニア料理店として載っていた
Gabiへ。

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【ヴィリニュス】ヴィリニュス大学

さて、めぼしいところは大体行き尽し(たか、工事中などで入れないか)、
旧市街で残る大きな名所はこのヴィリニュス大学のみ。
16世紀創立というなかなかに由緒ある大学。

……ここに関してはいろいろと失敗をしますた。

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2008年10月 5日

【ヴィリニュス】お買い物

間が空きまくり…

さて、ヴィリニュスに戻ってきたので、店があいているうちにとお買い物。
地球の歩き方によると、リトアニアの名産は「琥珀」と「リネン」。
琥珀はとりあえず昨日買ったので、リネンを見に行く。


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2008年8月31日

【トラカイ】バス注意

さてキビナイを食べたからにはカライメ族についても知らねばなるまい。
・・・・・・といっても博物館に休みの多い月曜日、カライメ族についての博物館も閉まっていた。
そんなわけでカライメ関係の写真はこれっきり。
こま 104minimini2.jpg
カライメ族の家。道に側面が向いており、その側面には三つの窓があるのが特徴だそうな。
装束などについては、トラカイ城の中で展示が少し見られる。

そして湖畔ぞいの道を散歩がてら戻っていく。
天気も良かったのでとても快適な散歩道だ。

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2008年8月14日

【トラカイ】キビナイを食べる

さて、トラカイ城を出てタツノオトシゴの頭部に戻ると、湖岸沿いにカフェ(海の家?)が並んでいる。
まだシーズンオフなのか、営業している店はわずかだが、そのうちのひとつに入って昼ごはんを食べることに。
「キビナイ♪キビナイ♪」
キビナイとは、この地方に住んでいるトルコ系住民カライメの伝統料理。
一言で言うと羊肉のパイ、らしい。
なんか、ディズニーシーの餃子ドッグを揚げたような外見をしている。
こま 103minimini2.jpg
一緒に飲んでいるのはビタミンジュースとかカシスジュースとか。
我々は昼間から酒を飲めるほど強くない。
キビナイが出来るまでの間、Lonely Planetを読んでいた相方が言った
「なんかキビナイを食べるとき、中から熱いスープが出てくるから注意しろって」

というので、キビナイが口に対して水平以上の角度にならないように注意しつつかじりつく。
確かに、肉汁っぽいものが出てきた。
「うわー、知らなかったら絶対服汚してたねえ」
スパイスも効いているのか、結構おいしい。
これだけで満腹になるというものではないが、スナックとしては十分。

総評すると、餃子ドッグの形で中身が小龍包チックな羊肉のピロシキ?

おすすめガイドブック?

瑣末記事が続いてますがご容赦を。

さて旅をするとなるとやはり必要なのはガイドブック。
しかしそもそも、バルト三国のガイドブックなんてものはそうそう出版されてないのです。
というわけで我々が持っていったのは次の二冊。
・地球の歩き方 バルトの国々 :まあ基本ですな。写真豊富で見やすい。観光には十分。
・Lonely Planet  Baltic Countries:英語です。ほとんど白黒で文字多し。
しかし、観光どころか暮らせそうなくらいに情報は細かい。歓楽街情報、ゲイ向けスポット情報なども網羅。
カバーしている都市も多い。国際路線バスが休憩に立ち寄っただけの町まで載っていた。

そしてもう一冊、ヴィリニュスとトラカイ限定なのだが、現地で買ったガイドブックがなかなか使えたのでご紹介。

ヴィリニュスとトラカイ ガイドブック :インフォメーション、有名観光地などで買える。25Lt。
各国語版があり、日本語も十分読むに堪える(というかまったく違和感がない)ものだった。
探している場所の記述を探すのが大変だが、見所の紹介などは非常に細かく、
ヴィリニュス旧市街を味わい尽くすなら持っておくことをお勧めする。
また、最後には観光情報としてリトアニア料理レストラン、ATM、ネットカフェなどの便利な情報も収録されている。
・・・・・・これから先どの程度これらの情報が更新されるかは知らないが。
ていうか、これから行くという方にはお貸しします。お土産よろしく。

2008年8月 3日

バルト三国トイレ事情

今回の旅行、出発前のガイドブックである一文が私を恐怖に陥れた。
「もしかして今回の旅行先ってかなり未開の地なの?」
その一文とは。

便器そばに籠がある場合、紙は流せないということなので使用後はその籠の中に捨てること

そんな国いったことNEeeee!

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