2008年8月14日

【トラカイ】キビナイを食べる

さて、トラカイ城を出てタツノオトシゴの頭部に戻ると、湖岸沿いにカフェ(海の家?)が並んでいる。
まだシーズンオフなのか、営業している店はわずかだが、そのうちのひとつに入って昼ごはんを食べることに。
「キビナイ♪キビナイ♪」
キビナイとは、この地方に住んでいるトルコ系住民カライメの伝統料理。
一言で言うと羊肉のパイ、らしい。
なんか、ディズニーシーの餃子ドッグを揚げたような外見をしている。
こま 103minimini2.jpg
一緒に飲んでいるのはビタミンジュースとかカシスジュースとか。
我々は昼間から酒を飲めるほど強くない。
キビナイが出来るまでの間、Lonely Planetを読んでいた相方が言った
「なんかキビナイを食べるとき、中から熱いスープが出てくるから注意しろって」

というので、キビナイが口に対して水平以上の角度にならないように注意しつつかじりつく。
確かに、肉汁っぽいものが出てきた。
「うわー、知らなかったら絶対服汚してたねえ」
スパイスも効いているのか、結構おいしい。
これだけで満腹になるというものではないが、スナックとしては十分。

総評すると、餃子ドッグの形で中身が小龍包チックな羊肉のピロシキ?

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