2008年1月20日

舌はどこ。

合唱団の発声練習で、指揮者が聞いた。

「ハミングのときって、みなさん舌はどの位置にありますか」

ほえ?
なんでハミングの時の舌の位置にバリエーションがあるの?

みんなが自分の舌の位置を確認して、挙手していく。
「nの位置(上の前歯の裏に舌の先があたる)の人」
・・・・・・えっ。結構いる。
「ngの位置(舌の後ろのほうが上あごにあたる)の人」
ええっ?・・・・・・それって口あけずにできるんすか!?(頑張ったらできました)
「mの位置(下の前歯の裏に舌の先があたる)の人」
手をあげるこまちゃ。えっもしかして少数派?

「ハミングの音質がばらばらだとおもってたんです」と指揮者は言う。
いや思ってたけど、そんなことが原因だとは思わなかった・・・
みんな自分のハミングが普通だとお互いに思ってたんだろうな・・・

いやでもちょっと待ってなんでmが少数派なの?(見間違い?)
mじゃなかったらHummingってつづりになってないと思うの。

ふむ~♪

って感じだからHum~で、その現在分詞になったんだと信じて疑わなかったよ~


結構衝撃的ですた。

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コメント

おどろいた~。
舌の位置でかわるのね。

あ、おーりお久しぶり。元気してた?

そうそう、自分でやってみると確かにいろいろ違うんですわ。
でもm以外すごくやりにくいんだけどな~。
歌の先生に聞いても「舌はフラット(mに近い)」っていうし・・・

今後合唱団が他の出し方で固定したらどうしよう・・・

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