2005年10月15日

「とりあえず言ってみてください」キタ。

組合の、次の活動を決める会議が近いと言う話を聞いたので、執行委員という人にメールで聞いてみた。
「出したい要望があるんですがまだ文章になってないし資料もまとまってないんです。いつまでに出せば間に合いますか?」
「まとまってなくていいですから、口頭やメールで私に伝えてください。支部長同席も可能です」

…信じていいんかな。その場で「わかりました」とかいっておいて握りつぶされるとかないんかな。
メールと口頭、どっちがいいんだろう。メールのほうが証拠は残るけどその場の反応がわからないなあ。
口頭で「録音させてください」は感じ悪いだろうか・・・

えーと今出せる資料はこの辺考えてます

「国の行政機関での職員の旧姓使用に関わる申し合わせについて」
「氏名の自己決定権としての通称使用の権利」
「ライフスタイルの選択可能性が多い国ほど出生率上昇」(これは論点がぶれるかなあ)


あと資料はないけど、同業他社で旧姓使用を認めている企業名

そして自分の気持ち(アイデンティティー、プライバシーをさらして仕事をする不快感などなど)
周囲の人の「古いねえ」という感想。

ってとこですかねえ?

なんてあわてているこまちゃは実は風邪ひき中・・・せめてこれらの資料のプリントアウトだけはこの週末のうちにせねば。

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コメント

おいらならこっそり録音してそれを基に「議事録」を作って内容を承認してもらうかな。

とりあえず科研費の申請書類が上がったので色々読んで見たけど
情報が古くてもちょっと新しいのが欲しいと言うのがネットの現状かしら。

あまり役に立たないかもだけど、
>全日本柔道連盟(東京)は大会出場の選手登録は戸籍姓でも旧姓でも認めている。
と言うのを見つけた。

あとは、企業に努めているとはいえ、知的労働に従事する研究者は
少なくともその業績や成果を旧姓で発表できるのが当たり前だし
そうあるべきじゃないのか、というのがちょっと思った感想です。
本質的には求めているものには程遠いかもしれないけど切り口の
一端としては使えないでしょうか。
研究職の人達には、旧姓の使用は成果を出すためのモチベーションになるし
企業研究者でも有名な人はその名が広く学会にも知られており
それは当然企業イメージの向上に繋がっています。
その可能性をつぶすのはよろしくないのではないでしょうか。
説得の趣旨は、「労働者の心情」や「世論の流れ」はもちろん大事だけど
「会社のメリット」を十二分に表現するのが大事かと。

とりあえず、研究活動にかかる部分、
名札、呼称、報告書等の公文書、対内外的な成果資料での仕様が
研究員のモチベーション向上に繋がる→成果がぐんぐん出る→
企業業績が上がる→会社ウマー
見たいな観点で、一点でもいいから認めさせればそこから広げるのは
ずいぶんやりやすくなると思う。
一度に全部と言えば会社も折れないだろうから、なにか一つでもいいから
「旧姓」を使える点をまずは確保する方向がいいのではないかと思うのですが。
もちろん、その一点で妥協しようと言うのではなく、最終的には
全部認めていただくんですが。

仕事中なのでこの辺で。。。

はい、そんなわけで会社のメリットにも触れつつ要望書出しましたよ。
一般社員の理解は簡単に得られそうですが、
肝心の人事がなあ・・・

研究所だけでの実施てのは難しいみたいで。

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