2008年5月20日

【ヴィリニュス】大聖堂

ゲディミノ大通りの旧市街側終点にある、大聖堂というんだから多分ヴィリニュスで一番えらい教会。
なのだが、なんか妙に新しい感がありイマイチ興奮しない。

ガイドブックによると、何度も再建を重ねて今の形になったのは18世紀。古典様式というのだそうだ。
メインの空間はさほど面白くないが、横に連なるチャペル
(神社の中に小さく他の神様の小さい神社や祠があるのと一緒か?)のいくつかは綺麗。
その中でも一番の見所は聖カジミエルのチャペル。
こま 015minimini2.jpg
確かに美しい。

なにやら儀式が行われていてゆっくり写真を撮ることはできず。
なので、家に帰ってきてPCで拡大して確認したのだが。

写真中央の聖カジミエルの絵、確かに手が3本ある・・・・・・
なんど画家が隠そうとしても出てきてしまうので奇跡だ、ってことでそのままになっているらしいが
ふつうに不気味だと思うけどなあ・・・・・・

誰か次に行く人、もっとじっくり写真を撮ってきてください。

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