超大雑把に三国を区別
さてなじみのない方は「なんでこんな同じようなサイズの国がちまちま三つ集まってるんだ何が違うんだ」
と思うかもしれないので、
超大雑把に三国を区別してみよう。
・・・・・・いや私もこの程度しか区別してないってことなんですが。
・歴史的に区別
リトアニア:自分たちの王様(大公)がいた。後にポーランドと合併。
ラトヴィア・エストニア:ドイツから騎士団がやってきた→ハンザ同盟入り
これだけならラトヴィアとエストニアがひとつの国でもいいんだけど
・言語・民族的に区別
リトアニア・ラトヴィア:印欧バルト語派 こま的に、ところどころドイツ語に似ているなーと感じる。
エストニア:ウラル語派 フィンランド語に近い。こま的に、全く語の推定ができない。
こういう事情があるので、三つに分かれちゃったようだ。
おまけ。
・みやげ物的に区別
あまりない。琥珀とリネンはどの首都でも大々的に売り出している。
なぜかマトリョーシカも売っている(著作権的に問題ありげなものも多い)。
西欧から見れば、気楽に来られる、ソ連の残り香が残る国なのかも。
しかし観光客としてはロシア人が一番多い気がするんだけどな。
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