2007年4月18日

王道

漫画文庫ってのは魔物ですね。

もういまさら読めないとあきらめていたものが、目の前に積まれるんだから。
で、今日衝動で深く考えもせず買ったもの。
「グリュン・ブラウの伝説」by 原ちえこ
代表作の、独立して読める外伝らしい。

多分、女の子たちが「なかよし」派と「りぼん」派に分かれて争っていた(らしい)頃の
「なかよし」側二大巨頭じゃないでしょうか(もう一人はいがらしゆみこ。いがらしゆみこよりも重厚な感じがある)

もうね、タイトルからして王道少女漫画でフリルとお花が飛びまくってそう。
そしてこの人のは、本当にその通りの中身なんだなー。
王子様とか貴族様とかやさしい農場の青年とかとかわいい女の子が恋に落ちたりなんだり
たまにちょっと妖しげな雰囲気もただよったり。

こういう王道をたまに読むと安心します。童話みたいなもの?

子供の頃はこの人の絵はちょっと実は苦手で、代表作「虹の伝説」
(・・・自分で書くとかなり恥ずかしいな)もほとんど読んだ記憶がない。

漫画文庫なら出てるんですよ。

金額も問題ですが

こーゆー衝動に負け続けていると、スペースも問題なわけで・・・

さてどうしようかなあ。

おまけ:どうでもいいんですがこの人の書く静かなキャラは、なぜかしいを思い出す。

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コメント

呼ばれて飛び出てみまちたー^^;
恥ずかしながら原ちえこ女史、初めて知りました。今度探して読んでみようかと。
んでもって何故にわし…?15年前に作った某煮え切らないキャラのせいでしょか?
(ちなみにあれまだ電脳網の彼方で継続してまつがwww)

いやキャラのせいじゃなくて顔が。
なぜなのか自分でもわからないのであまりつっこまないよーに。

ってそれよりも電脳網の彼方への道を教えれ。
・・・相変わらず煮え切ってないんすか?

あー、私も電脳網最果ての封印の地とかで継続しようかなあ・・・
気になってはいるんだけどね・・・
つか、最初から再構築したい気も・・・

顔すか!!
予想外の展開に驚いてひっくり返ってしまいましたす。

道は個別メールにて別途連絡しませう。
ちうか、今さら一切合財読んでくれとお願いするのはすげー心苦しいんですが…。

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