2007年2月12日

資格付き機械

最近、やっとこさ某国家資格免状の「氏変更届」を出した。
手元に新免状が届くまでに半年かかる、らしい・・・
いったい何にそんなに時間がかかるのかは知らないが。

で、気が付いた。

ちょっとまて今の当該省の大臣て機械二台所有の機械用材料提供者じゃないか!
その名前で出される免状は、なんか嫌だ、嫌だぞう。
一刻も早く、大臣かわってくれないかなあ。

ちなみに、実は私は「機械」発言のときはそこまで怒っていなかったんだけど、
二回目の失言が問題になるにあたって「もうさっさと辞めて欲しい」に変わった。
失言の内容とか、マスコミが騒ぎすぎとか、そういうことはどうでもいい。
(まあ、言葉尻とらえられて、本来のニュアンスとは違う形で流出して気の毒だと思わなくはないが)

少子化対策って、「フィジカル・メンタルな環境を整えて、いかに「産む気にさせるか」」
という、最終的には人心操縦術なんじゃないかと思う。
個人的に女性をどう思っていようが、健全の線引きをどこでしていようが無問題だが
そういうことに取り組まねばならない人が、特に自分が取り組むべき課題についての発言で
「何を言ったら叩かれるか」を二度も読み違えるとなれば、それはもう、
この分野の政治家としての能力に問題があるということになると思うのだ。
しかも自分で国語力が低いとか言ってるし。
心地よく、「そんなに言うなら、産んじゃおうかなー」と言う気にさせるほど
だます技術のある大臣キボン・・・いないか、いないかもな・・・。

あ、更に付け加えておくと、批判のコメントばかり出す野党はもっと嫌いです。
「責難は成事に非ず」ですよ。
・・・難しいけどね。自戒も込めて・・・

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