2004年12月15日

珍しく政治の話

注:政治経済むかしからダメです。やったら物理よりはできるのかもしれないけど。

拉致被害者の遺骨判定について。
こまちゃが「にせもの」と聞いて憤ったポイントは
「日本の科学力を甘く見やがって」
だったのだがまあそれはさておき。

さて、この事件どう見ますかね。
1. かの国はほんとにいきあたりばったりで、
今ばれてしまって強気なことを言いながら慌てている
2. 実は日本をキレさせて、戦争の口実を作るのが最初から目的

まあ1.であってほしいのだが、一応防衛はしっかり固めてから経済制裁してほしいと
思うこまちゃであった。

熱くなってる世論に向かって
「まあ、ほんとに思ってることを見極めないとね」というような事をいう
Dr. マシリト(似てると思いませんか)はもしかして
やり手の政治家なんじゃないかと思った。
(あの国は指導部が国民に弱気を見せるとあっという間に崩壊しそうだからな。
ほんとのことは放送できまいよ。)
・・・というか単なる事なかれ主義とは思いたくない。

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コメント

ほんとに、めずらしいなぁ。
私の思った事
1. あの国の人はDNA鑑定とかしらない。<ちょっとネタ
2. 偽者提出→これ違いますよ→「政治的陰謀だ!」と逆切れでごまかす
  までがあの国の予定調和
3. さらに、経済制裁発動→テロor戦争?

本気で戦争やったらすぐ勝ちますが、、、
日本の防備は基本的には水際でたたくものばかりで
長距離展開兵器がすくないのがネック。
何を持つかじゃなくて何に使うかさえちゃんとすればいいとおもうんだけど。
その気になれば核ミサイルだって24時間以内に作れる国じゃん。
弾道ミサイル対策のSM3やPACー3の配備は終わったのかなぁ。
さすがのあの国も「撃った時点で負け」なのは分かってると思うけど。
それよりもテロに出られると痛いな。対テロ特殊部隊は整備中だから。

なんてこと言ってたら、今日は関係者処分という
ニュースもきましたね。
ほんとに行き当たりばったりなのか?
それはそれで、何するか読めないあたり怖いんですけど。

確かにテロが一番怖いよね・・・意表つくし。
ところで日本のハード面の軍備が整ってるというのはいいとして、ソフト面はどうなんでしょうか。
まさか飛んできているミサイル落とすのに上司のハンコがいるなんてことは・・・?

どうも、あの国はいま指導者階級の中でももめてるように見える。。

ソフト面、、最悪ですよ。
領空侵犯(実際には領空侵犯の恐れのある領域で領空よりもちょっと広い)
を犯した航空機に対しては現場判断でスクランブルをかけて
「要撃」する事が出来ますが、ミサイルはこの規定に含まれてません。
ミサイルはっけーん→自衛隊のえらい人→防衛庁長官→マシリト博士
というルートで情報が伝わりマシリトが迎撃していいよーと言わないと
原則、ミサイル防衛もままならない、、、はず。
さすがにまずいので改定をしようとしてるけど、
「ほんとに日本に向けられたミサイルかどうか分からないミサイルを
 落とすのは集団的自衛権の行使につながるからいかーん!」
みたいな議論でもめてたような気がする。ミサイルすぐつくんですけどねぇ。
それよりも、本当に必要なときに「撃て」といえて「撃てる」のか?
という疑問の方が大きいなぁ。

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