2003年12月 7日

意識がストレス

こまちゃは結構気合の入った肩こりさんである。

以前行っていたカイロ(とねんそうに既出)では、
行く度ごとに「しかしほんとにかたいね」といわれていた。
「何でこんなに肩がこるんでしょう」と聞いてみると
「ストレスが肩こりに出るタイプなんじゃないかなあ」とのこと。
通っても通っても楽にならざりなのは精神的問題だからか?

現在は整体マッサージやさんに通う日々だが(2週に1回くらい。金が飛ぶ)
たっぷりほぐしてもらっても、再びがちがちにするのに2週間もあれば
十分すぎるほど。
今回は「こりゃあかん」と思ったので、1週間しかたってないけど行ってきた。
そこで面白い(いや、おもしろくない)ことが発覚。

気持ちよくて寝かかっていたこまちゃ、新しいお客さんが来たのでちょっと
受付をしなくちゃ、な先生の声に起こされる。
「こまちゃさん、ちょっと待っててくださいね」
「・・・はい」
1分もたたないうちに戻ってきて再開。

施術後。
「こまちゃさん、途中ちょっと寝てはったでしょう、そのときふーって
力抜けて、あ、ほぐれたな、って思ったんですよ。
でも私が声かけたときに起きて、戻ってきてみたらまた硬くなってるんですよね。」
「つまり・・・意識があるっていうだけで力入れてるわけですか、私」
「そうですねー。力抜いてるつもりでも、どっかに力はいってるってことですね。
力抜くって、実は難しいですから」
・・・それは歌の練習で痛感しているが。
しかし、起きてるだけで力入れちゃうって・・・
生きること自体にどんだけ無駄なエネルギー使ってるんだ、私・・・

解決策絶賛大募集中。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://komacha.egoism.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/681

コメントする