2007年5月13日

私はセレブ

celebrityを辞書で引くとこんなことになっているわけだが。

某フリーペーパーに載っていた結婚のための出会いを探すパーティーの宣伝。
女性向けに「セレブとの出会い」を紹介してくれる、とのこと。
正直に男性会員の職業内訳円グラフが示されている。

それによれば
サムライ業:十数%
医師:十%くらい
一部上場企業社員:いっぱい
会社経営者:それなりにいっぱい

某集まりで、この話を出した際の会話。
「わーこまちゃ、セレブ妻じゃーん」
「いやそれ以前に私自身がセレブなんですけど。」
「・・・研究者はセレブじゃないんだ・・・」
「とりあえず資本金1円で起業しちゃえば会社経営者でセレブじゃん」

セレブなこまちゃは休日の昼間特割切符愛用者で定価との差額を思ってほくほくし
スーパーでは安売り品がないとテンションがあがらずに献立が決まらないという
優雅な日々を送っている。

まあ個人的には、本当のセレブリティとただの金持ちの間には
noblesse oblige(ノブレス・オブリージュ)の有無という線引きをして欲しいと思ってます。
(つか私はべつに金持ちでもないぞ)

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コメント

おいらもセレブじゃないのか~。
おいらにはnoblesse obligeは絶対にないしなぁ。。。

そうか、違うのか~。

でもおーりってnoblesse obligeのつもりなく
同等のことしそうな感じがするんだけど。

ところでこの分類の中には公務員はないわけですが
キャリア官僚コースとか、そういうヒトはセレブじゃないんでしょうかね。
私なんかより何万倍も資格がある気がしますが。

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