2006年7月11日

ポン酢醤油と若大将について考察する

本屋さんでふと気がついたこと。

「しあわせ」ってタイトルにつく本て、ほとんど例外なく女性向けでないかい?

えーと・・・男性は幸せに興味がないのでしょうか。そんなことはないと思うんだけど。


#以下ほとんど推敲なし。眠いし(なら書くな)


でも確かに、御伽噺を見ていてもお姫様は「幸せに暮らしました」で終わるけど
桃太郎とかって「いかに成功したか・富や権力を手に入れたか」を語って終わるよね。
(あまり男性が主人公の童話が思いつかない・・・
ジャックと豆の木、長靴を履いた猫、イワンのバカ・・・?)

こういうと男性の方が即物的に聞こえるけど、多分そうじゃない。
御伽噺のお姫様は、たいていの場合「王子様」と一緒になるから「幸せ」なんであって
王子様という言葉の背後には「富と権力」がある(ついでに言うなら王様より責任がなくて気楽だな)。
つまり、幼少の頃に刷り込まれたであろう「幸せ」は「誰かにもらうもの」なんだな。
愛がカネ背負ってやってくるんだから、男性より強欲かも。

そんなわけで、今でも女性の幸せ追求本には、
「素敵な男性ゲット法」がセットになっていることが多いわけだ・・・。

ところで、そうすると男性が「幸せ」っていうのはどんなとき?

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コメント

王様は大抵既婚者だから候補から外れてるんじゃないのかな?

今日が昨日と同じように何事も無く終わったときとか。
暦が連休で週休二日状態のときとか。
友達のネットの日記が更新されて元気なんだなって分かったときとか。
そんな感じかな?

わらしべ長者とか三年寝太郎とかはどないでせう?
地元の権力者の娘と結婚してメデタシメデタシだったような。
……日本男児はぐうたらなのか?!それとも農耕民族だからか?

うーん、でも長靴を履いた猫も、本人がしたことって
猫に長靴を買っただけだよね・・・
そういう点ではわらしべ長者かも。

つまり誰だって玉の輿(順・逆とも)は好きだ、と。
三年寝太郎はいまいち話を覚えていません・・・。

ちなみにこまちゃは、
団欒が楽しいとかそういうちょっとおまけつきの日の終わりに
ぱりっと乾いた綿のシーツをかけたおふとんにくるまる瞬間が幸せかな。


・・・・・・えーとちがう、そういう日々の幸せじゃなくてさ、
「ほぼ不可能な憧れ」として何を思うのかって言う話ね。

そういわれれば、、、
働かずに、ネットみてアニメ見て本読んでごろごろ暮らすこと、かな。

は、、、、一緒か。なるほど。

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