2006年3月12日

雉が鳴くので

さらしてみる。

こま家では便宜上、世帯主も家の契約者もこまちゃになっている。
その内容で会社に結婚届を出したら、係の人から以下のような趣旨の確認のメールが来た。

「世帯主と契約者って、本当にご主人ではなくってこまさんなんですか?」

……あのな。
男性に「奥さんではなくってあなたなんですか?」って聞くのか?
(男性同期に聞いてみたら何の確認もなく受理だったそうだ)
なんでその一節を入れるかな。
発言者が男性だったらセクハラじゃないか?
確認が必要だとしても
「住民票上の世帯主と契約書上の契約者がこまさんなんですね?」
くらいにしときゃなんのカドもたたんだろうが。

確かに男性が世帯主で契約者なことが多いかもしれんが「だからあんたもそうじゃないの」的な
自分の思い込みを男女平等謳ってる会社の業務に持ち込むな。

…それに嫌味で返した私も私だがな…次からは真正面から文句を言おう。

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コメント

発言者が女性でもセクハラは成立しますよ。

おいらはこういった場合、
「何か不都合がありますか?」みたいな感じで相手の思考を促すようにしてます。
そこで、「普通は・・・」とか言い出しちゃう人なら
だんだん攻めが始まるんですけど。。。

私は
「これは私が女性だから確認されているんでしょうか、男性同期はされていないとのことですが」
と書きました。

返事は
「契約者は女性で間違われる方が多いので聞いただけです、深い意味はありません」
…私が問題にしてるのは 浅 薄 さ なんだけどな。
そして世帯主についてはスルーしているし
男性にもしも間違っている人がいても見過ごされていることをみずから暴露してどうするんでしょうかって感じです。

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