2005年7月30日

にやにやいらいら

この間、電車の中でのこと。
女性がネックレスを取り出して、絡まりをほどき、装着しようとしていた。
その絡まりをほどく指のつめが、長いのだ。優に1センチくらいは指から飛び出している。
いろいろビーズなども綺麗についていたので、付け爪ってやつかもしれない。
ほー、その爪でもネックレスてつけられるのか。どうやって留め金の出っ張りをつまむんだろう・・・わざを拝見。
一回目・・・失敗。
二回目・・・手元でしっかり留め金を指にもたせてから後ろに回すも、失敗。
三回目・・・同様に失敗。

私は指から飛び出す長い爪は嫌いなので、「そりゃそうだよなあ、けけけ」と思いながらも、もどかしくてならなかった。もう少しで「つけてあげましょうか」と
言いそうなくらいに・・・。

とうとうその女性、あきらめてネックレスをカバンに戻してしまった。

結局さあ、そういうおしゃれってネックレスまでつけてくれるようなお手伝いさんとか
ジェントルマンで金と暇のある旦那さんがいる人のためのものだってことじゃないの?

いやしかし、私くらいの爪の長さでもあの留め金にはたまに苦労させられるから
(単に回数こなしていないだけかも)、簡単装着できてかつコンパクトな留め金つくったら商売になるかも・・・。

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コメント

金はないけどネックレス付けて上げたりするの好き。
どっちかと言うと、ネックレスぐらいさくっと付けるぐらい
練習してからそういう爪で公の場に出てこいって事だと思う。

・・・私には練習すりゃナントカなるような問題だとは
思えないんだが。
そういう爪でもネックレスつけられる!という証言、募集。

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