2005年4月20日

だらだらがだーっと。

いきなり39度まで上がりましたよ・・・・

昨晩「風邪にともなう胃腸炎」と会社の診療所で診断された腹痛で1時間ごとに起きるほどにくるしんだこまちゃ、起きても痛いし熱もあるし、有休をとって近くの診療所に行った。
ここは以前虫垂炎がまだ残ってるかも?というときに受診したら鼻で笑って「そんなものない」といったところである。
なので「ただの胃腸炎でしょ、今の薬飲んどいて」といわれる覚悟で行ったのだが、
話を聞いてお腹を触診する先生がやけに真剣。
「痛みの元がどこなのか、ちゃんと突き止めておきましょう」
採血。
腹部エコー。この辺でこまちゃ、なんだかしんどくなってきたんだけど
会社でやる検診とは違って延々続く続く。
「うわー。これは痛かったでしょう」
同情されちゃったよ・・・
「胆嚢が腫れてるんです。こういう場合胆石があることが多いんだけど石はないね。
胃カメラで十二指腸側からも見ておきましょう」
や、やっぱりやるんですか。こまちゃ、人生初である。

ここで胃カメラレポが書けるとよかったのだが、胃をきれいにするというシロップ、
のどに麻酔をかける薬を飲んでさらに上からスプレー、胃の緊張を解く
注射を腕に打ったあたりから記憶がないのである。気絶していたらしい。
(まー、先生もやりやすかったかもしれないが)
気がついたら「点滴しますから次はこっちへ移ってください」といわれてた。

ここの点滴用のいす、某足つぼやさんのリラックスソファと一緒だ♪
抗生物質ともう一種(脱水症状があったらしいので生食みたいなもんか?)点滴されているうちにも体は毛布かかってるのに寒いわ顔は熱いわ、いかにも熱が上がっている感が強まっていく。

そして最後に総括。
「急性胆のう炎です。ここに入院設備があったら即入院してもらうんだけどないから
執行猶予ということで土曜日まで点滴に通ってください。」
「・・・会社、休まないとだめですか。」
「行っても痛くて仕事にならないでしょ?」
ごもっとも。
ああ去年ためた有休が旅行とこの病気ですべて消えていく・・・
「夜に痛みがひどくなったらさっさと救急車呼んで入院すること。」
なんか、こまちゃの人生初くらいの大病なんですけど・・・

電動車椅子があるならそれで家まで帰りたいくらいの状況で薬局へ行って薬をもらい、
コンビニで明日までの篭城用食料を買い込んでどうにか帰宅。
冷たいゼリーがおいしい!これを昼食代わりにとりあえず薬を飲み
額に熱さまシートを貼って布団に入ると39.2度。
こんな熱は過去に間抜けにカキにあたったとき以来じゃないか?

で、一眠りして今これを書いているわけです。
熱も38度台まで下がって、病名にあった薬を飲んだらだいぶ楽になりました。

「食事はね、脂っこいもの避けて。炭水化物中心でうどんとか」
そりゃ胆嚢がおかしいんだからそうでしょうけど、飽きそう・・・・

やっぱり風邪って甘く見ちゃだめですね。みんな悪化する前にヘタレになって病院へ行く方がいいですぜ

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コメント

イキロ・・・・・
うう、、大丈夫か?許されるなら飛んでいきたい。
別の友達も一週間ぐらいだらだら風邪ひきさんだ。
激しく不安になって来た。
こまちゃ症状をネタにびびらしてさっさと病院に行かせよう。
いかないだろうなぁ。。。

おいおい。そんなことになっているとは。
大丈夫かー。

あー、お二人ともありがとうございます。
痛みは病院にいく前夜に比べればましになりました。
抵抗なく水が飲めます(前夜は胃にフタがある気分だった)。母上も来てくれて買出しとかゼリー作成していってくれました。
ただ熱が高くなり、39度台を昨日だけで2回マーク。
頓服の熱さましを結局食後分3で飲んでる状態。
38度後半以上になるとほんとにしんどいですな・・・
9時になったら点滴に行きます。自転車がないのがイタイ。

そんなことになっていたのですか、大変でしたね。お大事に。
内視鏡は私もやりましたが大変でした。ぐったりしていて正解でしょう。

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