2004年7月27日

いってきました

いってきました、レッスン初回。
もって行った楽譜は先生に大好評で
「こんな曲もあるのねー、いいじゃないいいじゃない」
というわけで希望通りの曲が歌えました。それだけでも満足度高し。

・・・さて。あまりにもいろいろあって細かく書いていられないので箇条書き自分用メモ。
他の人にとって無意味だろうと間違ってようと、こまちゃは関知しません。
(ならここに書くなって。いや勢いです)
終わったときの喉の状態が、マッサージを終えた後のように気持ちよかったので(これはうまく歌えたボイトレのあとはいつもこうなる)この方向で行きます。

・前に出す=ハミングが鼻に当たる。やりにくいので「n」の口にする(下あごは脱力)。口をあけるときに下に落ちやすいので注意。うまくいくと、鼻の裏側に空洞があるような感覚がある。

・「前に出せ」といわれたときに、私の場合上の前歯あたりを考えると一番近道になるようだ。少しまわしながら出す感覚がいるかな?

・中央のドより下もだせる。響きの位置は高いときのまま、そこから胸声の響くポイントに向かって息を流す

・そしてとにかく、頬骨・上あご辺りの響きポイントをどんな音でも死守。音程そのものがぶれる。とくに、今やっている「イメージ先行型」の曲はこれが絶対のポイント。

・「こういう曲は、いちど表現したいこと全部詰め込んでねっとりと作って、それらをすべてわかった上でさらっとした歌い方に戻すのよ」・・・CDの録音はそうやって出来ていたのかとすごく納得。

・「体を使うとかおなかを使うとか意識すると硬くなるからとにかく響きでうたって。」
と、声楽系では言われたことのないこともいわれた。

・喉の柔軟性を、歌うことで身につけていきましょう。

うまくいくと、とにかく楽に気持ちのいい声が出る。
でもいい声か悪い声か、まだ自分の耳や体の感覚の判断力がつききっていない。

来週もあるんだ、わくわく。
はやく声の通り道が体に定着するといいなあ。

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