逆・白馬の王子様
女性の、「いるわけねーよw」な理想の男性像を「白馬の王子様」というが、
男性のそれはなんと呼べばいいのだろう。
こまかがみにもたまに登場する、職場のおにーさん。
これまでに出てきた結婚相手に求める条件は、こまちゃが覚えているだけで以下の通り。
・最適な男女の年齢関係は
女性の年齢=男性の年齢/2+10
(ちなみに、おにーさんの年齢では、こまちゃではもうトシをくいすぎということになる)
・「子供は自然が多い環境で育てたいので」自分は会社の近くで今までどおり一人暮らし。
妻と子供は山あいの村(?)で兼業農家をしている自分の実家に住まわせ、週末通い婚。
(ちなみにおにーさんの両親は健在)
もちろんしっかり家事育児をするため専業主婦。
諭吉さまパレードに絡んで、昼食時にその使い道について話していた。
妻子持ちでなおかつ自分が稼ぎ頭な二人が「ヨメはんと子供の○○を買ったらなくなるなー」
「でも小遣いが特別支給される」などと披露すると
「自分が稼いだお金を嫁に使われるってむかつきますねー」
( ゚д゚)
「(・∀・)つ[空気嫁]
子供諦めたらあとは理想じゃないですか。いつまでも若いしお金使わないし。」
と、言いたかったがやめておいた。
まあ私は生暖かく見守る(見物ともいう)だけだしね。
コメント
そのおにーさんの理想像、昔話の、「米食わぬ嫁」みたい…
主人公は、若くて美人で米を食べなくて丈夫な「理想の」お嫁さん貰うの。
だけど、そのお嫁さんは夜中に米を炊いて、あたまの後ろにある大きな口でばりばり米を食うの・・・
見てしまった夫も食われるの。。。
きゃ~~~!!!
古今を問わずむかつくんでしょうねえ…
Posted by さくら at 2006年12月20日 23:09
条件の2つめでネタだと見抜きましたよ><
そりゃ何のために結婚するのかねぇ。
諭吉パレードで自分のゲームを買いました。
中古なのてサンタさん一人ぶんの半額です><
Posted by おーり at 2006年12月21日 00:19
そうそう、私も「めし喰わぬ嫁さ」思い出しますた。
そういうのほど落とし穴があるのにねえ。
つか、家事労働ただなら世の中に家政婦はいないわけで。
せめて「ばりばり稼ぐキャリアウーマン」希望なら
話はわかるんですがねえ。
>おーり
多分ね、本人ネタじゃないんだよ。
今回は特に、周りの会話聞いてぱっとでたせりふだから
逆に本音である確率高いと思われ。
多分、おにーさんにとっての逆白馬の王子は
聖処女にして聖母 (ただし処女生殖の子供は育てる気なし)
なんだろーなと。
ところでゲームってなに。
Posted by こま at 2006年12月21日 00:52
そういえばサンタさんって居たよねえ!!!
とおーりさまのコメントを読んで思ったわしは如何なものか。
ちうのはともかくとして、
そのおにーさん、わが職場(もちろん独身)の上司に極めて似ている…
一人っ子だったりしませんか?
他人とモノをわけわけしたことがない男子って案外そういう路線に走りがちな気がします。
かく言うわしも一人っ子で相方と色々齟齬があるわけですがorz
Posted by しい at 2006年12月22日 01:14
うんにゃ、おにーさんにはおにーさんがいるそうで
「おにーさんは結婚できそうもないから
ここはひとつ、おいらがちゃんと結婚して子供も作らねば!」
と思っている、と人づてに聞いたことがある。
ネタだよねえ?少なくともいくつかはネタなんだよねえ?
Posted by こま at 2006年12月22日 01:40
男性のそれをなんと呼ぶのか
1週間ぐらい考えていたわけだが、
まるで思い当たらない。
たぶん私がものを知らなすぎるのだろう。
吉永小百合とか言っとけばいいんじゃね?
Posted by ishii at 2006年12月28日 21:43
おお、一週間もありがとうございます。
あの人は一人で完結していて男性の入り込む隙がなさ過ぎる気がするんですが。子育てするイメージもわかないし。
黒木瞳とかどうでしょう。
・・・ってそういう固有名詞じゃないんですよねえ、本来・・・
Posted by こま at 2006年12月29日 00:57
いまふと、大和撫子って言葉がうかんだ。
なんかそういう間違ったニュアンスで使われますよね?
遅くなりましたがゲームはAce Combat Zeroですm(_ _)m
Posted by おーり at 2006年12月29日 02:36
おれも1週間ぐらい考えてみたのだが、うまい言葉が浮かばない。
男性の場合は典型的なシチュエーションがないから
「白馬の王子様」相当する言葉が無いんじゃないかな。
「白馬の王子様」は、いつか理想の男性が私を迎えに来る
というシチュエーション込みだ。そのシチュエーションによって
「理想的な男性」を「白馬の王子様」という記号に
よって抽象的に表すことができるのです
ってのはどうだろう。
Posted by うら at 2006年12月29日 18:18
典型的シチュエーションとしては
魔女ッ娘、とか、電影少女、
ってゆうのが近いのでは、とふと思ってみました、、、
どうでしょう?
Posted by さくら at 2006年12月29日 19:29
いや女性の場合も本当に典型なのかよくわかりませんが。
自分がさして何もしなくてもどっかから幸運が降ってくるという点では、確かに魔女っ子とか電影少女は近いかもしれない。
そうだ、源氏物語の若紫(紫の上)ってのはどうですか?
男性が選ぶ源氏物語の女性キャラランキングってどんなんなんでしょうね?
こんな話題で新年迎えちゃいましたが、皆さん今年もよろしくおねがいしますm(_ _)m
Posted by こま at 2007年1月 1日 22:45
「あさきゆめみし」を読んだだけの感想だけど、
印象に残ってるのは「花散るの君(?)」。
多分特殊例だと思う。。。
そのあたりの具体例なら(知らないかも知れない度が高いけど)
「天上の虹」の讃良や額田が個人ランキング高いです。
こちらこそ、よろしくお願いします。
Posted by おーり at 2007年1月 2日 02:55
わたしもあさきゆめみしくらいしかまともに知りませんが
それは「花散里」ですな。
天上の虹は読んでないけど、歴史の知識から察するに
おーり、やっぱり自主自立してる人が好きでショ。
ところでこまちゃには明石の上のよさというのがあまりわからないんですが誰か解説してください。
Posted by こま at 2007年1月 4日 13:19
あけましておめでとうございます。
魔女っ子やら電影少女(と書いてビデオガールと読む)やらラムちゃんやらベルダンディーやら天から美女が降ってくるというのはよくあるネタですが、白馬の王子様と比べると(あまたいる同性の中から)自分を選んでくれているって要素が欠落しているように思うんですよね。
シチュエーション関係なしなら「大和撫子」のほうが近いかも。あとは「立てばシイタケ座ればシメジ歩く姿はエノキダケ」…じゃなかった「立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花」とか?
源氏物語は「白馬の王子様」のシチュエーションを「白馬の王子様」を主人公にして描かれたストーリーだなとふと思った。
ちなみに明石の上は現地妻ってことでおk?
まあ本文に出てくるおにーさんには「空気嫁」がお似合いってこった。
Posted by うら at 2007年1月11日 19:21
うーん、男性にとって自分が「選ばれる」要素が女性とおなじほど必要なのかな?と思ったのですが、必要ですか?
それよりも「よりどりみどり」のほうを優先して源氏物語出してみました。
でももうめんどくさいから
白馬の王子様⇔空気嫁
でいいか(いいのか?)。
Posted by こま at 2007年1月11日 21:38
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