2006年4月 9日

敵を知らず己を知らないので一戦危うい。

ファンデクエスト最終回。

さて、せっかく気が向いたことだし、ちゃんと有名どころを買ってみようという気になった。
洋物を買う気はないし、ブランドを決めているわけでもないから、百貨店ではなくドラッグストアへ。
店の人をつかまえて
「すいません、パウダリーファンデ買いたいんですけど」
「はい、どんなのをお探しですか」
「えと、素肌っぽい仕上がりになって化粧直しがいらないのがいいです。」
爪の先に灯すようなメイク魂。
しかし店員さんはいやな顔もせず、「それならこちらですね」とひとつ選んでくれた。

「お色合わせもしましょうか?」
(注:一応男性向けに解説すると、肌に合わせてファンデーションの色を選ぶのです)
「おねがいします」
自分じゃ絶対わからん。

「色、白いですねー、一番明るいこれか、次のこれくらいで試してみますね」
化粧落としで、部分的にメイクを落とす。
「うわあ、メイク落としたらもっと白い
・・・つまりそれは今まで色の合わんものをつけてたってことか?
「そんなに白いですか?」
「白いですよ、よく言われませんか?」
「ええと、最近たまに」
嘘である。
某月某日の周辺あたりは言われまくった。
そのまえから結構言われてる。
しかし、なんだか受け入れられないのだ。

高校生まで、いつもちょっとインディアンな色だった。
社会人になって、とりあえず日に当たるときには日焼け止めくらいは塗るようになり、日傘を使うようになると、いつのまにかインディアンはいなくなっていた。
どうやら地の色はこれらしいんだけど、自分の認識は高校から抜け出せないんだな。

結局、一番明るい(=顔が白いひと向き)を買った。
家に帰ってまじまじと鏡を見る。
うーん、白いのかもしれない。
だって、シミが目立つもん・・・orz

次は美白クエストなのか?

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コメント

えーなーーーーー。
高校時代は皆色黒だったよ。こまちゃちゃんに限らず。
でもわしは社会人になってから日焼け止めと日傘と美白化粧品多用しているのにも関わらず、
化粧品の色は「オークル20」とかそんなんでっせ。
最近は自分の肌は黒いちうより黄色いのではないかと思うに至りました。
あ、肝臓が悪いということか?

インディアンな色・・・?
そうだったっけ・・?そんな印象ないけどなぁ。

あれ?初めて会ったころのしいって綺麗な白い肌してた気がするんだけど…比較対象がみんな焼けてただけか?
実験で酒を絶ってみるとか。
>とーそん
色そのものはそこまでじゃないんだけど、高めの頬骨とあいまって鏡の向こうにインディアン、て思ったんだよ…

最近どんどん白くなったよねー。いいことです!
七難隠してくれてんねんって。

私も白く戻りたい・・・

いや七つくらいシミが見える気がする・・・。
美白はやっぱりお月様の会社かなあ。
ちょっと情報を集めないと。

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