2009年9月 9日

それとこれは話が別

ドレミファランドの1巻2巻を、父がCDに焼いてくれたのでさっそく聴いている。

2巻のお話は「ジャックと豆の木」。
ジャックの声は大山のぶ代。
それはどうでもいいんだけど、よく考えたらこのお話、教育上よろしくない気がする。

ジャックは、子供を食べちゃう泥棒な大男から、金貨だの財宝だのを盗んで持ち帰り、
バレて追いかけられたので豆の木を切り倒して大男を退治する、のだが。

豆の木を切り倒すのはまあ正当防衛ってことにしておこう…そもそも盗まなきゃよかったんだけど。
しかし、現代日本では悪いやつだからそいつからは何かを盗んでもいい、ということにはならないわけで、
ちょっとこのお話教育的にどうなんだろう、と思ってしまった。

大人になると余計なことを考えてしまってつまらないねえ。